フールズジャーニー【8.力】
時が経ち、戦い続けた愚者の人生には
いくつもの苦しみと
失望を経験する出来事があった。
その出来事達は「力」の本質に近づく為に
必要な機会であり、
そのたびに愚者は勇気を出し、決意し、
どんな妨げもはねのけて進み続けた。
さらに強い「力」を見つけ出す為に。。
愚者は、深く考えていた。
「欲しいものばかりに目を向け、
得られるものは全て
手に入れてきたつもりだった。。
だが、
そのたびに周囲は荒れ、
人は悲しみ、心が痛む。。」
「この気持ちと向き合う事に
意味があるのなら、
私は己の欲を抑えつけ、
外のものに対して
寛容になってみよう。
何か分かるかもしれない。」
この決意が、他者に対する愛情となり、
「力」の本質へと
愚者を向かわせるのであった。
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