フールズジャーニー【3.女帝】
愚者は、少しずつ成長し、
五感を発達させていく中で、
その感覚が何なのかを意識し始める。
初めに意識したのは、
温かく世話をしている愛に満ちた
母の存在(女帝)である。
その姿は、とても愛おしく、
愚者は喜びを隠さずにはいられなかった。
周囲を見渡すと大きな木々に
豊かに実ったトウモロコシ畑。
しぶきを上げて流れ落ちる滝。
それら全てに触れ、
全てに命がある事を感じた愚者は、
母の恵み、母なる大地の恵みに対して
大きな喜びを感じ、
「愛を受け、喜びを感じる事の大切さ」
を学んだ。
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